BRIT 解説
- igurotoshihiko
- 2023年9月3日
- 読了時間: 2分
何気ない、録音なんだけど、少し解説してみよう。
ベースは、SPECTOR、APOGEE、からLOGICのアンシュミ。

AMPEGの、伝説的なB-15のアンプシュミレーター。
TONEは、Bass6、Mid2、Treble3.5。GAINとMASTERは絞り気味。
少しトレブルを絞った、ドンシャリよりの音色にした。
アコースティックなサウンドや、R&B系によく合うアンプだね。
HERCOなどのナイロンピックで、Jazzベースのブリッジ側をミュート奏法など、
王道的サウンドが得られるね。
Playは、前半は親指奏法、後半はピックでブリッジ側をミュート奏法。
タイム感はジャストのノリで。ドラムがPULL。
ベースが楽なノリなんだけど、ドラムの力量で大きく左右される。
ライブなどでプレイする場合、相当な鍛錬が必要。
ドラムやベースは、ビートをコントロールする役割も大きい。
ギターは、LOGICから。
アンプ、コンプ、コーラス、リバーブの組み合わせ。

これは、どのアンプのシュミレーターだか俺には分からない。www
アコギの音に、相性が良かったので。
ドラマーは、LOGICからKYLE。
LOGICの説明には、モダンロックの影響を受けつつも、ほとんどのジャンルをこなします。
用途の広いナチュラルな響きのドラムで、ストレートなロックのビートを刻みます。
、と書いてある。


彼は、このSoCal Kitをいつも使用している。スネアーのピッチを少し上げた。
他のスタジオの仕事が入ったみたいで、本人は出てないけど、よろしくーて言ってたよ。www
頼りになるドラマーで、自分の楽曲や音源の7割から8割は彼が叩いている。
前半から後半に入るところのFillが、いなたくて最高に良い。www
BRITてことで、縦ノリR&Bアコースティックサウンドみたいなとこかな。
MASTERに、Platinum Analog TapeとRecording Stageをかけて完成。
いなたいという言葉は、BRIT ROCKにおいて重要で、
自分は、いなたさが粋に昇華される過程こそが、ROCKの真髄であると思っている。
ロンドンのインターネットラジオ、ACCU RADIOを数十年聴き続けてるくらい、
BRIT ROCKは、大好きなのであった。
またねー。
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