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都城市後久馬頭観音六月燈




7月16日が本番であった。



都城は、旧薩摩藩に属しており、



正確には、六月燈は薩摩藩の行事であり、



鹿児島や都城は、お祭りが多く、全国でも珍しい。



何しろ準備が大変で、



誰に何をしてもらうか。



宣伝、準備の打ち合わせ。



買い出し。



舞台の設定、当日のタイムスケジュール。



司会や音響との打ち合わせ。



出演者との交渉。



自分の舞台挨拶。



特に、都城市のPRキャラクター、ぼんちくん。



山之口町の武将弥五郎太皷の方々。



カラオケで盛り上げてくれた、地元の若者。



安久節保存会の方々。



綿飴、かき氷、焼き鳥、ビール、ソフトドリンクの販売。



多くの方々の協力のもとに大成功でした。



伊黒家はこの地に代々住んでおり、



我が家は、島津家が合戦の時、陣を構えた場所にある。



立地が高台になっており、砦のようになっているからね。



枯れない井戸があり、災害や飢饉の時、



命を繋いだ方々が大勢いたらしい。



我が家の、ひいひいじい様が、競馬の馬を育てて財をなしており、



神柱宮より、馬頭観音を持ってきて、お祭りを始めた。



俺には、責任がある。



特に音が良かったとの評判が届いている。



一番嬉しい。



皆様、本当にありがとうございました。







 
 
 

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波
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©1960 Toshihiko Iguro

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