青の時代/2
- igurotoshihiko
- 2024年3月23日
- 読了時間: 1分
それから、当時1980年前だと思うけど、
19歳の頃だね。
青山ベルコモンズの一階の、輸入盤レコード店で、
バイトすることになった。
事務所やレコード会社と契約するのは、
もう少し後だからね。
音楽の世界は、パンクやニューウェーブのムーブメントが始まっていた。
店では、新しいアーティストのアルバムが聴けたからさ。
入荷してくると、視聴盤として店で流していた。
あらゆるジャンルの音楽が聴けたので、
自分の感性を、磨く事が出来たと思う。
店長にも、お世話になった。
彼は、某音楽雑誌のライターもやっていたから、
ライナーノーツ的なタグも作っていたね。
それから、原宿の竹下通りにも姉妹店があってさ、
そこは、ブラックミュージック専門店だった。
たまに、ヘルプで行ったりしていたから、
スモーキーロビンソンなどのアルバムをよく聴いていた。
そこの店員には、カメラマンの卵がいてね。
友達だったけど、元気にしているかな。
人との出会いや、環境に恵まれていたと思う。
感謝だね。
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