バカの証明/2
- igurotoshihiko
- 2022年7月8日
- 読了時間: 1分
石器時代の人間は、
考えた。
狩ってきた獲物を、どう捌くか。
手で引き裂いたり、棒で叩いたりでは、
らちがあかない。
そうだ、石を尖らせて裂けばいいと。
これは、バカを一つ乗り越えた。
賢くなったって事だね。
ここで大事なのは、俺ってバカじゃないのかと、
気づいた事だよな。
人間は神様じゃないので、
どっかバカなんだよ。
そのバカを解消するために、
進歩してきた。
バカさ加減に気付くことは、
賢さの始まりなんだね。
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